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全てに絶望、望むものなど何も無い。
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20060500_1_l.jpg

非力なコンパクト。それを覆す馬力とトルクを発生させるのはターボユニット。
理想を言えばポロGTI、もう少し欲張ったらゴルフGTIか。

輸入車には敵わないまでも、がんばっている国産ホットハッチ代表のコルト ラリーアート バージョンR。
1.5リッターながらランエボで御馴染みのMIVECターボを搭載し、1110kgの身軽で小さな車体に154ps・21.4kg-mという大きな数字。

ターボ車らしく3500rpmという低回転から最大トルクは発生される。
大して回さなくても力が出せる、これはやはりもの凄いメリットである。
とうのも、俺が非力な1.0のNAヴィッツに乗っているから痛感する、というのが理由・・・


HONDAのV-TECを味わってから自分はNA派だとすっかり思っていたが、レガシィ(BG5)を乗ってからはその強烈なパワーに魅了され、今では「どっちも好き」という体質に・・・


そんなことはさておき、コルト。
エクステリアもインテリアもなかなか洗練されていて良い。
通常のコルトと大きく違うのはエンジンや足回り、ちょっと悪そうな外観ばかりではなく、後部座席を3名乗車のベンチタイプから二名乗車の個別シートに変更されている。
この潔さに三菱の「ヤル気」を感じさせられる。
今時の国産車でこういった気持ちを前に出す姿勢が見える、というのは非常に嬉しいものだ。
とは言っても売れる見込み等無いこの種の車。
そんなことはお構いなしにこの調子で「車好き」ではなく「運転好き」な人間に悦びを与える様な国産車が増えてくれれば・・・かつて世界中に衝撃を与えたロードスターの様に。
なんて今の状況ではまだまだ時間がかかりそうだな・・・

兎にも角にも運転好きならば、長く楽しめる一台であろう。

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