久々に全開ドライブ。
二口~秋保辺りは道路脇に雪が積もってた。
仙台中心部を流し、帰路に着こうかと思っていたが・・・
結果は最初からわかっていたが、予想外な展開。
ダメ押し。止めの一撃。
引き金を弾かれたみたいに、騒々しい街中を抜け出す。
怒りとも違う、悲しみとも違う、何とも言えない感情任せに右足を床まで叩きつける。
塩釜~利府辺りは雪は無い。
大きい小さいに関わらず、失望することに慣れてしまっている。
今回だってそうだ。
「やっぱりな・・・」と思った次の瞬間にはどこか安堵感の様なものに包まれている自分がいた。
こうして平然と駄文を書いていられるのが何よりの証拠だ。
だから彼女にこう返した。
「俺が幸せそうにしてるのなんて想像するだけでキモいし、そんなのロックじゃないね」って。
彼女は謝ってたけど、謝る位なら最初から言えよって感じ。
というか何と言っても相手がこの世で最低なゴミ野朗の俺なんだから何で謝るんだろ?
ゴミに謝ったってしょうがねぇじゃん。
だから、「何も謝ることないじゃん」と返した。
最初からわかっていたとは言え、何かこう、吹っ切れたというかやっと現実に戻ってきたって感じがするね。やっぱり俺はこうじゃないとしっくり来ないって感じ。
それもあって自分でホッとしたんだと思う。
やっぱり俺には独りが一番だね。
車にしても、誰かがいるとMT乗りのおいらはシフトショックを気にして思いっきりいけないし。
車と一対一で向き合う方が性に合ってる。
ATでもいいかなって思ったけど、余計なデバイスが介入するのが嫌だ。
楽しみたいなら純粋なMTが一番。
他人にせよ自分にせよ、人間ってもんを信用しないってことだ。
この世の闇に生きる者として、それらしく生きるってことだ。
光があるから闇がある。
闇があるから光がある。
光には真実もあるが、偽りも多い。
けれど闇には真実しかない。
さて、いつも通りにキレてキレてキレまくって、イカれたピエロを演じていこうか。
それがおいらの生業。
違った意味合いで人々に希望を与えてますよ、黒いピエロは。
どうぞご自由に見下して優越感を味わって頂戴。
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