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男性
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1979/05/05
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全てに絶望、望むものなど何も無い。
Ⅰ Know, Ⅰ’m a Real Stupid.
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                      jp001.jpg

格差社会についてのテレビ番組を見て。
日本はニートによって滅びるとの一説がある。
以前からずっと思っていたが、それは決して有り得ないことではないと思う。
日本を滅ぼすのはどの他国でもなく、日本は自ら滅びの道を歩みだしている。
社会の底辺で暮らす日々の中、この身を持って痛感している。

日本国が自らの首を絞めているのは何もニート問題だけでないが、身近なところで消費税問題。
次期首相有力候補の阿部普三氏は消費税引き上げを示唆している。
果たしてそれで国の財政が潤うのだろうか?

消費税を3%から導入、それでも効果は得られず5%に引き上げるも財政難は解決どころか改善すら見られない。
これ以上税を引き上げてもまた国民を苦しめるだけではなかろうか?

税率を上げ続け国民から徴収するよりも、財政を潤す為に必要なのは雇用問題を改善させる方が良いのではないか?と思う。

そう思う理由は、テレビでも出ていた「敗者復活」という概念の無いこの国の「懐の無さ」を極めて遺憾に思うからだ。
リストラされ再就職出来ない者もいれば、就職してはみたものの自分の思う様な仕事ではなかった等、様々な理由で離職、就職を強いられている国民の現状をお役人達はしっかりと把握するべきである。

そういった人達をしっかりとサポート出来る様な環境作りを建前ではなく本気で取り組んで来なかった甘さこそ、経済・雇用問題を深刻化させたのだと、俺の中では一つの捉え方としてそう感じている。


そして、教育。
数字や結果が全ての勉強だけではなく、人間が「生きていく」ということ、「社会」とはどういったものなのか、具体的に教育することが必要だったのではなかろうか?
今の子供達を見ているとつくづくそう思う。
体は大きいのに体力は昔の子供より劣り、学力低下も一向に歯止めが掛からない。
「ありがとう」もろくに言えず、人の痛み・悲しみもわからず、思いやりにかけた言動。
そんな人間としての教育を怠った結果、相次ぐ「キレたら刺す・殺す」という惨事。
もちろん悪いのは大人である。親である。

もう随分と昔からだが、俺はこんな時代を見て子供が欲しいとは一度も思ったことがない。
自分自身、「キレる」世代の人間だからというのもあるが、子供を育てる・教育する程人間出来ていないし、そこまで偉くもない。
ましてやこの国と自分自身に未来なんてものは望んではいない。
そして自分の様な愚か者の遺伝子など絶対に残したくない。
それでもやってくるのが未来。滅びという未来。
さてどうしようか?等と考えても答えが出ないことを考えている内に滅びに飲まれていく。
そう、それはもうとっくに始まっていること。
この国と同じ様に。

ニートを生み出したのは紛れも無くこの国。この世である。
ニートをバッシングする人間も多いが、憎むべき相手はそこじゃない。
弱者を切り捨ててきた国家、固定観念を覆せない、いかにも日本人らしい性質が引き起こした現象である。
まぁ弱肉強食ならば、当然のことだ。
だったらいっそのこと弱者など消してしまえばいい。
が、そうは出来ない。
人権尊重という建前に隠れるのは税金徴収の標的を損失したくないという本音。
これは俺の勝手な妄想というか考え過ぎ。



働く意義を見出せる様な社会作りだったら、ニートなんて存在しなかったかもしれない。
美しいものを「美しい」と感じられる感受性を殺さない様な社会作りだったら・・・

所詮、人間は人間なのだから、人間らしい生き方が一番なのだ。


阿部氏の言う「美しい国」とはなんなのかね?読んでないから何とも言えんが。
価値観や社会は多様化しているが、分裂しているとも言えるのではなかろうか。
問題は複雑で様々だが、連鎖反応で状況悪化という構図も多い。いくつかの問題を解決するには、打つ手は案外単純で一つだったりする・・・なんてのは時、既に遅し。
収拾のつかない世の中、美しいもクソもありゃしない。

一番収拾つかないのは、俺自身。
御後が宜しい様で。




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非力なコンパクト。それを覆す馬力とトルクを発生させるのはターボユニット。
理想を言えばポロGTI、もう少し欲張ったらゴルフGTIか。

輸入車には敵わないまでも、がんばっている国産ホットハッチ代表のコルト ラリーアート バージョンR。
1.5リッターながらランエボで御馴染みのMIVECターボを搭載し、1110kgの身軽で小さな車体に154ps・21.4kg-mという大きな数字。

ターボ車らしく3500rpmという低回転から最大トルクは発生される。
大して回さなくても力が出せる、これはやはりもの凄いメリットである。
とうのも、俺が非力な1.0のNAヴィッツに乗っているから痛感する、というのが理由・・・


HONDAのV-TECを味わってから自分はNA派だとすっかり思っていたが、レガシィ(BG5)を乗ってからはその強烈なパワーに魅了され、今では「どっちも好き」という体質に・・・


そんなことはさておき、コルト。
エクステリアもインテリアもなかなか洗練されていて良い。
通常のコルトと大きく違うのはエンジンや足回り、ちょっと悪そうな外観ばかりではなく、後部座席を3名乗車のベンチタイプから二名乗車の個別シートに変更されている。
この潔さに三菱の「ヤル気」を感じさせられる。
今時の国産車でこういった気持ちを前に出す姿勢が見える、というのは非常に嬉しいものだ。
とは言っても売れる見込み等無いこの種の車。
そんなことはお構いなしにこの調子で「車好き」ではなく「運転好き」な人間に悦びを与える様な国産車が増えてくれれば・・・かつて世界中に衝撃を与えたロードスターの様に。
なんて今の状況ではまだまだ時間がかかりそうだな・・・

兎にも角にも運転好きならば、長く楽しめる一台であろう。

                                     upci5034.180.jpg
個人的に思うチバの凄いところは、陰と陽を知るところ。
陰を知る陽、陽を知る陰。今回それをまた感じさせられたと。
「stupid」と「ハレルヤ」がそれを物語る。
人間なら誰しも陰と陽があるもんだが、その深さがそんじゃそこらの輩とは比べ物にならん。
やっぱりロックは痛々しい程に純粋過ぎるところが良い。


俺は、陽というものに気付いてるのに気付かない振りをしているというか、そんな芽が出たら根っこから潰すから。どうしようもなくそうしたくなる。とにかく片っ端から。
もしかしたら究極のドMなのかもね。

要するに俺は何もわかってないってこと。どうしようもなくバカでガキ。



それはともかく、毎日嘘ついて生きるのもしんどいね。
「じゃあ嘘止めれば?」と思うが・・・確かにそうなんだけどね。
そうもいかないのが人生ってなもんで。


嘘がなかったら人間生きていけないもんだ。
その証拠に嘘なんてもんがこの世に蔓延っているのだから。


俺の場合、大抵は自分自身につく嘘ばかり。
重ねに重ねた嘘、それは頑丈なんかじゃなくて呆気無い程に脆いことを知りつつ、ただただ重ねる。
脆いのはいくら重ねても隠し切れない、真実という空洞があるからか。
単なるヤケクソにも思えるが、そうせざるを得ない状況を自ら作り出してしまったから。
所詮、ただの鍍金。


いつ崩壊するか、別にそんなものは怖くない。
脆いと知っているのだから。


俺に嘘をつかなくていい場所なんてどこにもない。

日差しも大分落ち着いた17:30、洗車場へ。
まだ洗車場は混雑している。
これだから土日に洗車するのは大嫌いだ。

バカップルやバ家族が洗車ごっこ。
あと必ずいるのは輸入車ね。
いかにも「俺はエンスーだぜ」みたいな感じの。
今日もBMWがいたな。

毎度毎度こいつらを皆殺しにするか、俺が死ぬかで頭がいっぱい。
群衆の中にいる時もこうだな。

洗車ってのは人数が多ければ多い程効率が良く理想的だが、間違ったやり方でバ彼女やバカ嫁、クソガキに手伝わせたって目に見える汚れを落とすのがやっとだろ。

自分と車の間には何人たりとも入れたくない俺にとっては、女子供と洗車するなんて民衆の前でSEXする様なもんだ。
それも気持ちいいんだろうけど、生憎俺にはそんな趣味無いね。

酔っ払い共が散々汚していったので、室内もやろうかと思ったが、ウェスを使い果たしてしまったので断念。暗くなってさすがに室内は見づらいし。


狭い車なもんで定員乗ってると「苦しそうだね」とか言われる。
だったら乗るな。俺は酔っ払い共を乗せる為に車を買ったわけじゃない。
それにどいつもこいつも俺より良い車乗ってるくせに毎回俺の狭い車を使うあいつらの神経も理解出来ん。

こうなったら徹底的に「走り」というものに徹して次は2シーター、もしくは後部座席がある車だったらそいつを親父のチェーンソーでぶった斬ってやろうと本気で思うね。
まぁ次があるかどうか微妙だけどね。
その前に俺の首がチェーンソーで吹っ飛んでるかもしれないし。


毎回ゲロ吐かれるんじゃねぇかって冷や冷やしながら慎重にクラッチ繋いでそ~っとステア切ってたんじゃこっちの身がもたねぇ。

ま、下には下がいるって見下し、優越感を味わいながら乗ってろよ。
クズ野郎の俺が運転するクソみたいな貧乏車にさ。

jyuri.JPG

愛猫の三周忌も過ぎた。
部屋のカレンダーは相変わらず、三年前の八月で止まったまま。

婆さんが二人共初盆で忙しく、愛猫の墓参りが遅れてしまった。

何だかあの世に行っちまった者が多いな。
俺も早くあんたらの方に行きてぇよ。


そうは言っても俺は地獄行きだから会えないのがオチ。

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