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全てに絶望、望むものなど何も無い。
Ⅰ Know, Ⅰ’m a Real Stupid.
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高出力コンパクト、この手の車は時代に逆らっているとも馬鹿げているとも言える。
はっきり言って贅沢車。

こんな車を選ぶ者はよほど車が好きか運転が好きな者だけで、車に家電製品の様な快適さを求める多くの人間とは無縁な次元にいる存在である。
軽量であること、コンパクトなサイズであること、重心が低いこと、その上持て余す程のパワー。
これらが車にとってどれだけの恩恵を与えるか、人間にどれだけの悦びを与えてくれるかを理解している者だけが知りえる選択肢である。

ブレイドがデビューしたばかりの頃、ある人と話をしていた。その人はブレイドに興味有り気な様子。
でも、俺は彼にこう言った。
「2.3リッターのアクセラの方が良い。」と。

CG編集部も俺と同じことを感じた様で、「やはりそうか・・・」と妙に納得。
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000017394.html
「曖昧」だとか「ブレてる」だとか表現されているが、トヨタ車が評される際によく聞く言葉である。
簡単に言えば「万人受け」ということ。
いかにも運転嫌いが多い日本の企業が作った車である。
八方美人に過ごし上辺だけの付き合いで孤独を抱えるのか、己をさらけ出し心底愛せるソウルメイトを持つのか、あなたはどっち?なんて冗談だが、その答えを知りたければ輸入車の歴史をご覧あれ。


快適さという点でブレイドを選ぶというなら、マツダスピード アクセラではなく、アクセラ 23Sがあるのをお忘れなく。以前に試乗したが、実用十分な快適さ。その上、運転が楽しい。
世界に認められたハンドリングが乗り手を飽きさせないだろう。

もちろん、運転嫌いや快適至上主義の人間ならば、乗って一年もすれば飽き飽きするトヨタ車をどうぞ。
居心地の良い空間というのも大事、しかしその前に車は走るものである。当たり前だが・・・
その「当たり前」が何を意味するか?
車を運転する者には、是非考えてもらいたいものである。

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