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全てに絶望、望むものなど何も無い。
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相変わらず元気な軽自動車。
中でもダイハツの頑張りが目に付く。

ソニカ、ムーブ、ミラとすっかり定着したターボ&CVTの組み合わせ。
その上、足回り、電動パワステ、シャシーetc...とにかく良く出来ている。
特にムーブとミラの居住空間は本当に驚く程広い。
つまり、その辺のコンパクトカーなんかよりも速く、快適でおまけに低燃費。
個人的にはムーブよりも背が低く重心の低い、つまり動力性能がより高いミラが好み。
トップグレードにあたる、ミラ カスタムRSなんかは「オトナがキュンとくる」というよりも「車好きがキュンとくる」、そう思える程に上出来。

そんな元気な軽自動車に負けじとコンパクトカーにもCVTは広まり始めている。
1.2リッター&CVTを追加したスズキ スイフト。
大胆なモデルチェンジを果たしたマツダのデミオ。
そして、デビュー当初からCVTを採用していたホンダのフィットは来月、モデルチェンジを果たす。
最近の軽自動車に比べて、あらゆる面で熟成の足りないコンパクトカーの逆襲となるか?

燃費が良く、シフトショックのないスムーズな加速と乗り心地。
現時点ではCVTが最も効率良く合理的な変速システムと考えられるからこそ、その波が広がっているのだろう。限られた排気量を有効に活かせるという意味では、小さな車には最良の伴侶である。

以前として1.5リッター以下のコンパクトカー達が活発な動きを見せ、その動向から目が離せない。
もう少し大きな排気量の車ではギャラン フォルティスは頑張っていると思う。

小さな車の需要が依然として高まっているが、車業界全体を盛り上げるべく、大きな車にも話題性が欲しい・・・
そう思う今日この頃であるが、高齢化、少子化、人口減少、そして資源不足・・・
荒んでいく世の中の流れから見れば何でもエコが普及していくのは当然で仕方のない流れだ。

そんな中で新型GT-Rの存在なんかは夢のある車だと思う。
中途半端ではなく、思い切りやんちゃをしてくれた日産には拍手を送りたい。
そういった人間味溢れる魅力、それが無いからトヨタが嫌いだ。
悔しかったらAE86でも復活させてもらいたいものだ。
なかなか夢のある話だと思うけど?


夢や理想を語ればキリがない。
しかし、「現実も悪いもんじゃない」と、そう思わせる小さな車達の頑張りには脱帽である。
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